全日本民医連 歯科部
 民医連HOME 歯科部トップ 民医連歯科の活動 第17回 歯科学術運動交流集会


第36期全日本民主医療機関連合会

第17回歯科学術・運動交流集会開催のお知らせ





<メインテーマ>
再 生

−未来を見据えて今を考える−

 現状のままでは患者も医療も経営も守っていくこは困難な時代であり、今こそ転換が求められています。 経営活動はもちろん、地域との関わり方・事業所運営・歯牙の再生・施設のリニューアル etc …
  何を、どのような点での転換が求められているかは、歯科施設ごとに異なるのではないでしょうか。
  それぞれの歯科施設が、未来を見据えて今、「再生」しなければならない事柄について考えてみよう!と呼びかけます。



 「全日本民医連・第17回歯科学術・運動交流集会」は、2005年秋に開催予定の「全日本民医連第7回学術・運動交流集会」に先立って、2005年6月25日〜26日に大阪府大阪市内で開催いたします。開催地・大阪では、全6歯科事業所・施設が協力して現地実行委員会を結成し、全国の皆さんを迎えるための準備を進めているところです。

  「全日本民医連歯科学術・運動交流集会」は、歯科の集会としては最大規模のものであり、2年に一度全国の歯科の仲間が集い、日頃の医療活動はじめ幅広い活動・運動の経験交流の場となっています。

  前回2003年6月に札幌で開催された「第16回歯科学術・運動交流集会」では、メインテーマ「Back to the basic 〜安全で快適な歯科医療を目指して〜」を掲げ、20県連47院所、84演題・173名の参加で成功をおさめました。

  第36期全日本民医連歯科部活動方針では、「地域の中で民医連歯科の存在を輝かす」「総合力としての黒字体質の確立」「次代につなぐ組織づくり」を目標に、21世紀初頭の民医連歯科の役割や医療構造の転換などの課題が示されています。

  私たちは、「患者も医療も経営も守っていくことが困難な時代だからこそ、現状をあらためて見つめ直し、困難を乗り越え生まれ変わろう」の思いから、集会テーマを「再生〜未来を見据えて今を考える〜」と決定しました。
  受療権が脅かされ、経営状況が一層厳しくなっていますが、この間の各歯科施設での取り組みを活発に交流しあうとともに、進んだ経験を学びあい、困難に立ち向かう力を共有・高め合おうではありませんか。

  全国・全県連からの多数の参加と、積極的な演題応募を期待いたします。

2004年12月1日
第17回歯科学術・運動交流集会実行委員会



【日程・場所・企画】
日時:2004年6月25日(土)10:00〜26日(日)12:00(予定)
会場:新梅田研修センター(大阪市福島区福島6-22-21 〜JR大阪駅より徒歩6分〜)
対象:民医連職員、共同組織、歯系学生の方々など
主な内容・タイムテーブル
 
<1日目:6月25日(土)10:00〜21:00>
 
午前: (1)開会式
      (2)全体企画  シンポジウム「保険予防の実践(仮題)」
      (3)デンタルショー(昼食休憩の時間から1日目終了まで開催)
    午後: (4)分科会
    夜: 夕食交流会
 
<2日目:6月26日(日)9:00〜12:00>
    午前: (5)記念講演「歯科におけるリスクマネージメント(仮題)」
    講師:大阪警察病院口腔外科部長 木村哲雄 氏
      (6)全体会 指定演題発表
      (7)閉会式

募集演題数:100演題(分科会演題)
    ※演題発表方法はパワーポイントの使用を原則とします
    ※今回はポスターセッション企画は開催しません


  

Copyright (C) 2003 全日本民医連歯科部. All rights reserved.