９月２８日、福岡民医連は、博多駅筑紫口で「安心して医療・介護が受けられるよう医師・看護師・介護士ふやせ！大宣伝行動～ケア労働者増員のビッグウエーブを起こそう～」を行い、県連内の職員や地域の労働組合員など１１０人が参加。リレートーク、署名、シール投票、チラシの配布などを行い、医師・看護師・介護職員が一堂に会す、県連として初の試みとなりました。
　署名を１０５筆（医師２０、看護４５、介護４０）集め、リレートークでは「利用者の生活や楽しみを家族とともにささえるのが介護・福祉」など、地域に訴える貴重な機会に。署名やシール投票に協力してもらった人から、「母親の介護をしていて、介護の大変さは理解できる。施設も不足している」「看護師も介護職員も足りない」などの声が相次ぎました。
　参加した職員からは「初めての街頭宣伝でいい経験になった」「通行人と対話になり、関心が高いことがわかった」などの感想が寄せられました。（上田敏史、福岡民医連・事務）

（民医連新聞　第1816号　2024年10月21日号）