国と東電は福島・国民の声を聞け ALPS処理水の海洋放出中止を訴え
8月24日、政府は「関係者の理解なしに、いかなる処分もしない」とした約束を破り、住民や漁業関係者が反対するなか、ALPS処理水の海洋放出を強行しました。
これを受けて同日、原発をなくす全国連絡会は、汚染水の海洋放出中止を求める緊急街頭宣伝を東京・新宿駅前で行いました。全労連、農民連、婦人民主クラブ、日本共産党などから発言があり、「国と東電は国民の声を聞き海洋放出を中止せよ」と訴えました。
(民医連新聞 第1790号 2023年9月4日)
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