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民医連新聞

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医師課題に事務の役割討議 初の医局事務交流集会を開催

 11月10日、医局事務交流集会をWEB形式で開催し、38県連から医局担当事務、研修担当事務、県連事務局長、医科法人専務、病院事務長ら183人が参加。本集会は「医師をめぐる情勢認識を一致させ、医師課題を医局事務集団の課題として認識を深める」「都道府県連医師委員長会議の到達点と課題を、医師にかかわる多くの事務で確認・共有」「都道府県連医師委員長会議での指定報告(グッドプラクティス)の内容を学び、医師課題を前進させるための、事務の役割を考える」の3課題を獲得目標とし、初開催しました。
 医師部長の山田秀樹さんが医師委員長会議の到達、医師を取り巻く情勢認識を報告。その後、医師委員長会議で発表された9つの指定報告を視聴し、20グループに分かれて、指定報告の感想交流と医師課題を前進させるための事務の役割を活発に議論しました。
 参加者からは「情勢を把握し展望も持てた」「先駆的で明日からでも取り入れられそうな報告の数々にとても力付けられる」「一人で葛藤していた医師課題に解決の糸口が見えた」などの感想がありました。(全日本民医連医師部 荻生雄毅)

(民医連新聞 第1773号 2022年12月5日・19日合併号)

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