声あげれば届く 看護学生全国交流集会
3月11日、全国に8校ある民医連看護学校に呼びかけて、初の看護学生全国集会をWEBで開催し、教職員含め80人が参加。学生支援緊急給付金の継続と拡充、国家試験追試を求めるとりくみをふり返りました。マスコミ取材や厚労省交渉で発言・発信をしてきた看護学生6人がメインスピーカーとなり、学校・学年を超えた貴重な意見交換の場となりました。
参加者からは「全国で看護学生が声を上げている姿はとてもカッコ良く、私も声を上げて良かったと思いました」「声を出しても何も変わらないと思っていましたが、行動を起こすことで今後につながることを感じました」などの感想がありました。(全日本民医連職員育成部 野口昭彦)
(民医連新聞 第1757号 2022年4月4日)