栄養部門県連 代表者会議に138人
1月29日、第44期栄養部門県連代表者会議をオンライン形式で開催し、管理栄養士、調理師を中心に38県連から138人が参加。45期の重点課題として「食形態を整備し情報共有をすすめる」を問題提起。また栄養部門基礎統計調査結果の概要を報告しました。京都民医連あすかい病院調理師の辻秀治さんが「嚥下(えんげ)調整食概論と実践」を講演。誤配膳防止のとりくみや災害時の経験などの報告がありました。グループ討議では、45期に向けた課題を交流。
参加者からは「各事業所のとりくみから、当院の課題を検討するよい機会になった」などの感想がありました。(全日本民医連医療介護福祉部 中沢創)
(民医連新聞 第1754号 2022年2月21日)