１月２７日、２０２１年度社会福祉法人専務・事務局長・施設長会議をＷＥＢで開催し、２９県連、４４法人から９６人が参加。一般社団法人社会福祉経営全国会議会長の茨木範宏さんが「社会福祉連携推進法人について」、全日本民医連顧問会計士の田中淑寛さんが「社会福祉法人会計基準の特徴と民医連統一会計基準に準拠することの意義、他」をテーマに学習講演。北海道・勤医協福祉会の松本宣子さんが「法人統合・合併のとりくみ」、宮城厚生福祉会の大内誠さんが「経営改善のとりくみ」などを報告しました。
　参加者からは「次期介護報酬改定をめぐる動きについて認識を深め、社会福祉法人に求められる役割、課題を確認することができた」と感想がありました。（全日本民医連医療介護福祉部　高梨達矢）

（民医連新聞　第1754号　2022年2月21日）