45期に新たな飛躍つくろう 地協・県連医療介護活動委員長会議ひらく
昨年12月12日、第44期地協・県連医療介護活動委員長会議をオンラインで開催し、40県連79人が参加しました。増田剛会長は「コロナ禍に立ち向かい45期に向けて新たな飛躍を創ろう」というテーマで、医療・介護の専門家として、政策提言をする力を身につけ、民医連らしく前進をとのべました。
根岸京田副会長はコロナ禍で実践してきた「医療・介護活動の2つの柱」活動から次の展望が見えてくると問題提起。指定報告では、京都民医連中央病院から新型コロナウイルス感染症流行下における地域連携の実際、福岡・みさき病院からSDHに関する聞き取りシートの作成、などがありました。グループで各地のとりくみ、45期に向けて「2つの柱」をどう深化、進化させるのかを討議しました。(全日本民医連医療介護福祉部 虎瀬寛子)
(民医連新聞 第1752号 2022年1月17日)