経験や教訓を共有 介護職部会代表者会議
10月28日、県連介護職部会代表者会議をWEBで開催し、31県連、60法人から83人が参加。全日本民医連副会長の平田理さんが、「私が介護から学んだことと、民医連の介護職の皆さんへの期待」をテーマに基調講演。「さまざまな事例を通して介護の寄り添う力を学び、より良いケアにつながる工夫を発信し、地域への期待に応えてほしい」とのべました。
東京ほくと医療生協の倉持誠さんの「コロナ禍の活動報告」、長野・健和会の吉川一実さんの「市民の声と民医連運動が結びついて行政を動かした介護報酬『引き上げ特例』問題」など、6つの指定報告があり、グループ討議をしました。
参加者からは「民医連職員としていのちと暮らしを守ることを最優先に全国の経験や教訓を情報共有し、より良いサービス提供に努めたい」と感想がありました。(全日本民医連医療介護福祉部 高梨達矢)
(民医連新聞 第1749号 2021年11月15日)