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民医連新聞

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沖縄のたたかいに連帯を 全国のとりくみを交流

 全日本民医連は9月4日、止めよう辺野古新基地建設~沖縄のたたかいと連帯する民医連交流会をオンラインを開催。ZoomウェビナーとYouTubeで321人(9月10日時点)が参加・視聴しました。
 増田剛会長は「辺野古新基地建設計画の中止と、日本の民主主義と東アジア全体の平和が大きく発展する歴史的契機になるよう、奮闘しましょう」とあいさつ。指定報告では沖縄民医連の宮國迅事務局次長が沖縄の置かれている現状と、歴史とたたかいについて報告しました。稲嶺進前名護市長が「未来は今の責任~辺野古新基地建設は止められる」をテーマに記念講演。来年1月に行われる名護市長選挙に向けて、予定候補者の岸本洋平さんの支援を呼びかけました。また宮城民医連、大阪民医連から報告がありました。
 行動提起で、米軍基地の全国へのひろがりを全国の問題としてとらえる学習のとりくみ、玉城沖縄県知事の辺野古基地建設設計変更の不許可の判断を支持し、沖縄のたたかいへの連帯、オール沖縄の賛助会員への入会などを呼びかけました。
 集会は現在YouTubeで視聴できます。https://youtu.be/KgH2GHpSmsc
(全日本民医連共同運動部 田中翔太郎)

(民医連新聞 第1746号 2021年10月4日)