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民医連新聞

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医学生、奨学生が交流 みんフェスを開催

 6月24日、全日本民医連の全国新入生歓迎企画として第4回MIN-IREN FESTIVAL(以下、みんフェス)を開催し、医学生77人(新奨学生41人、つながり学生23人、助言者の先輩医学生13人)、助言者医師18人、事務76人の合計171人が参加。みんフェスは、新入生や新しく民医連の奨学生になった医学生を対象に、民医連の医療や奨学生活動の魅力を伝えること、学生の自主的な学びや医学生運動の可能性を知らせることなどを目標に2018年から開催。今年は昨年に続いてオンラインでの開催。
 最初に、参加者の緊張をほぐすアイスブレイクを行いました。学生に医師像や学生生活のビジョンを持ってもらうため、東京・立川相互病院医師の奥野開斗さんと埼玉協同病院医師の山田歩美さんが、学生時代のとりくみがどう生きているかを報告しました。医学生のつどい、医学連、反核医師の会学生部会の3つの学生団体から活動報告がありました。各班でディスカッションを行い、助言医師の援助も受けながら、学生同士でどんな医師になりたいか、学生生活をどう過ごすのかを考えました。学年別やテーマ別の交流のセッションには30人の学生が参加しました。医学連や反核医師の会の先輩学生も参加し、その活動に興味を持った参加学生との交流も行われました。(全日本民医連医師部 都築浩志)

(民医連新聞 第1742号 2021年8月2日)