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民医連新聞

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綱領の視点で医療を 20・21卒薬剤師研修会

 6月23日、2021年卒薬剤師研修会を70人の参加で開催、26日には、昨年度中止した20卒薬剤師研修会を開催し、98人が参加しました。全日本民医連会長の増田剛さんが「民医連綱領の視点でコロナ禍を診てその役割を発揮しましょう」のテーマで学習講演。無差別・平等の医療・介護・福祉について深めました。
 「先輩薬剤師からのメッセージ」として、21卒研修では、京都・コスモス薬局の佐伯香奈さんと石川・城北病院で6年目の加藤慎之介さんが、20卒研修では、東京・立川相互病院の池田拳弥さんと群馬・あおば薬局渋川店の高宮栄佑さんが業務を通して成長したことや民医連の薬剤師としての視点を語りました。
 SGDでは、「なぜ薬剤師になったか」「どんな薬剤師になりたいか」などを語り合い、「コロナ禍でつながる機会が少ないが、全国に仲間がいて元気がでた」などの感想が出されました。

(民医連新聞 第1742号 2021年8月2日)