憲法が生きる政治の実現を 国会前に3000人
11月3日、菅首相による「学問の自由」への介入に抗議し、憲法が生きる政治を実現しようと国会正門前に3000人が集まりました。総がかり行動実行委員会の主催。
いのちと暮らしを脅かす安全保障関連法案に反対する医療・介護・福祉関係者の会の伊藤真美さん(花の谷クリニック院長)は、「受けられる医療が経済格差で左右されてはならない。自助・自立は人の手を借りて成り立つものであり、まず公助が大事」と訴えました。「女性が死にたくなる社会に未来はありません」(作家・北原みのりさん)などのスピーチが続きました。
(民医連新聞 第1726号 2020年11月16日)