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民医連新聞

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管理者としての役割交流 看護代表者会議に225人

 昨年12月3~4日、東京都内で第43期第1回看護代表者会議を開き、全県連から225人が参加。1日目は全日本民医連の牛渡君江副会長が看護をめぐる情勢や看護管理上の重点課題について報告しました。
 全日本民医連看護委員会から今期の活動の到達として、看護管理調査、ブックレット『民医連のめざず看護とその基本となるもの』の普及・学習のファシリテーター養成研修、在宅でのハラスメントについて報告を行いました。
 学習は「働き続けられる職場づくり~発達障害当事者の事例から学ぶ理解と支援~」と題し、東京学芸大学の髙橋智教授が講演しました。
 2日目は「民医連の綱領と歴史を深める」と題し、全日本民医連の岩須靖弘事務局次長が講演しました。幹部が先頭に立ち、「民医連らしさ」の伝承の場として、事例検討の重視、事例を捉える基本的(綱領に則した)観点の確立と進化が不可欠であることを強調。報告・講演を受けて、グループ討議では民医連の管理者としての役割などが旺盛に報告、交流され、学んだことを現場で実践する力を得た会議となりました。
 (全日本民医連職員育成部 片山輝彦)

(民医連新聞 第1684号 2019年1月21日)