「無罪を勝ち取る会」パンフレットできました わかりやすい学習資材
「特養あずみの里業務上過失致死事件裁判で無罪を勝ち取る会」が、被告人とされた看護職員を支援し、無罪判決を勝ち取り、介護の未来を守るために、パンフレットをつくりました。
起訴までの経過、現在の状況、三つの争点、二度にわたる訴因変更、罰金二〇万円の求刑をどうみるかなど、裁判のポイントを解説。弁護側の立証を強力にささえる二人の専門家、看護学者の川嶋みどりさんと福村直毅医師の証言や、証人として法廷に立った同僚などによる支援者座談会も紹介します。
介護現場の現状を理解しようともせず、刑事司法の物差しを乱暴に持ち込み、いち看護職員をスケープゴート(生け贄(にえ))として断罪しようという「あずみの里裁判」。その問題点をわかりやすくまとめた学習資材です。
問い合わせ
長野県民医連 0263-36-1390
(民医連新聞 第1681号 2018年12月3日)