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民医連新聞

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第14回看介研に843人 9つのテーマで経験交流 仙台市

 九月三〇~一〇月一日、宮城県仙台市の仙台国際センターで、第一四回全日本民医連看護介護活動研究交流集会が開催され、四六県連から八四三人が参加しました。今回のテーマは「守りぬこう憲法つなげよう民医連の看護・介護 すべてのいのちが輝くために」。口演は二四七、ポスターセッションは二〇七演題が発表されました。日本赤十字看護大学名誉教授の川嶋みどりさんから、「耳傾けよう平和への伝言 いのちと暮らしの守り手として 受け継ぎ、創造し、発展させるために」と題して、記念講演。指定報告は、(1)視覚障がい者の真の自立とは、(2)受診に結びつかず救うことができなかった患者事例を振り返り、見えてきて病棟看護師の役割、(3)多職種カンファレンス塾を実施して、でした。
 教育講演は、(1)「人権・地域包括ケア」、(2)SDH、社会的処方、そしてまちづくり、(3)地域の現状と今後の街づくりにむけて、(4)多職種協働の職員教育、が行われました。そして九つのテーマにわかれて、口演とポスターセッションが行われました。
 文化企画で、長袋の田植え踊り、宮城のうたごえ協議会・合唱団による合唱組曲が披露され、次回は京都で開催されることも報告されました。
 (詳細は次号)

(民医連新聞 第1678号 2018年10月15日)