原発ゼロ基本法共同提出
原発をなくす全国連絡会運営委員会は、「原発ゼロ基本法案の野党共同提出をうけて成立へのとりくみを強めよう」とアピールを出しました。概要を紹介します。
三月九日に、立憲民主党、日本共産党、自由党、社民党などによる「原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案」を国会に提出。法施行後五年以内にすべての原子炉の運転停止、原発再稼働はいっさい認めない、再生可能エネルギーの電気供給量に占める割合を二〇三〇年までに四〇%以上にすることなどが法案の柱。
原発ゼロ基本法の成立への展望を運動で切り開こう、と呼びかけた。
(民医連新聞 第1667号 2018年5月7日)
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