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民医連新聞

民医連新聞

8・30各地で行動

 「国会包囲に呼応し全国一〇〇万人行動を」の呼びかけで、一〇〇〇カ所で集会やデモがありました。
 沖縄では安全保障関連法案に反対する県民集会が開かれ、二五〇〇人が参加。職員、共同組織の仲間も参加し、「戦争法案を廃案に」「辺野古新基地建設は断念を」とアピールしました。沖縄民医連からは一二人が国会行動に参加しました。
 宮城民医連は、仙台市内で独自に「戦争法案廃案! 安倍政権退陣!」街頭宣伝大行動。職員一二〇人が参加しました。若い職員が訴えると、五〇代の女性が「日頃思っていることを訴えてくれた」と。国会前には一五人が参加しました。
 山梨民医連は、職員、友の会など一〇〇人が国会前行動に参加。初参加の医学生は「自分も地域の住人も、みなハッピーでありたい。今日の様子を写真に撮り、アピールします」と話しました。甲府駅前の行動には民医連職員五〇人が参加。甲府共立病院の大畑和義院長はじめ医師、看護師がマイクを握りました。

*   *

 【岐阜発】一〇〇万人行動の呼びかけに、九月三日の昼休み、みどり病院前で「Peace Act2015岐阜民医連 安保法案NO!100人行動」を行いました。
 職員やケアハウス入居者、患者など七五人が参加し、「戦争させない」「9条壊すな!」のボードを掲げました。子育て中の職員、わらべ保育所の父母の参加も目立ちました。
 リレートークでは、県連会長はじめ、放射線技師、小児科医らが、「子どもたちに平和な未来を」「米国追従を許すな」と訴えました。(吉田昌樹、薬剤師)

(民医連新聞 第1604号 2015年9月21日)