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民医連新聞

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民医連・第31次辺野古支援・連帯行動 「基地移設ノー」の決意新た

一月一九日に行われた名護市長選挙直後の二三~二五日、第三一次辺野古支援・連帯行動を開催し、参加者四四人(二二県連)は、現地の方々と稲嶺進市長再選を喜び合いました。
 名護市役所への訪問では、市長に会えませんでしたが、「圧力に屈することなく辺野古移設に改めてノーの審判を示した市民を大変誇りに思います。今後とも 不退転の覚悟をもって臨んでいく」とメッセージが届きました。
 辺野古のテントでは、ヘリ基地反対協の安次富さんから「名護市長選挙や建白書にあるように、沖縄県民の総意は変わらない。『観光産業は平和産業』『これ 以上基地を増やすことはまた沖縄を戦場にすることになる』と選挙で訴えていた方もいる。沖縄が様変わりしている。今年の知事選挙でも基地ノーを突きつけた い。こんなすばらしい海を基地に変貌させないために、怯まずたたかいを続けていく。この海を見て、感じたことを戻って広げて」と訴えました。
 参加者からは「医療人として戦争政策全般に反対していく決意を新たにした」などの感想が出ました。(上田楓・全日本民医連事務局)

(民医連新聞 第1567号 2014年3月3日)