ドクターズ・デモンストレーション国会集会200人
一一月一四日、衆議院第一議員会館でドクターズ・デモンストレーション国会集会が開かれ、二〇〇人以上が参加。集会後は内閣府と財務省に要請を行いました。
新人議員が増える中、「霞ヶ関が教えない医療の真実」と題して医師・歯科医師が自ら訴えました。自民、民主、維新、みんな、共産、社民の各党から出席。 辰巳孝太郎参院議員(共産)は「憲法二五条を生かすのが大事。お金のあるなしで命に差が出てはいけない」とあいさつ。代表世話人で済生会栗橋病院の本田宏 医師は、「政府は、超高齢社会・二〇二五年問題に周到な準備を」と訴えました。
(民医連新聞 第1562号 2013年12月16日)