義援金で放射線測定器 被災県連に贈る
東日本大震災でこれまで全日本民医連に寄せられた義援金で、放射線測定器を購入し、原発事故の影響で放射能汚染が懸念されている地域の県連に贈ることになりました。
対象県連は、岩手、宮城、福島、茨城、栃木の五カ所で、計四九台を購入しました。測定器は品薄のため、入手に時間がかかっていましたが、最初に納品された六台を、さっそく福島県連に届けました。
なお、一〇月一〇日現在、全日本民医連に寄せられた義援金は約三億一二三〇万円になりました。
(民医連新聞 第1510号 2011年10月17日)
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