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民医連新聞

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第23次辺野古支援・連帯行動 東村高江も訪問

 三月一〇~一二日、全日本民医連の第二三次辺野古支援・連帯行動に全国から五六人が参加しました。
 今回は、昨年末からヘリパッド建設工事が再開、強行されている沖縄本島北部の東村高江(ひがしそんたかえ)も訪問。「ヘリパッドいらない住民の会」共同 代表の伊(い)佐(さ)真次さんと、搬入口前で二四時間三六五日の監視を続ける佐久間さんに話を聞きました。
 二日目に東日本大震災が発生、団長の今田(こんだ)隆一副会長(坂総合病院長)と東北の参加者は急きょ帰県。
 参加者は感想で「基地がここまで生活圏に近いとは」「戦闘機が頭上を頻繁に飛び交い、日常が危険にさらされている」「米兵は水光熱費も税金も払ってない のは衝撃」「高江の問題をもっと広げたい」「座り込みに行きたい」と。
 第二四次は一〇月の予定です。辺野古・高江支援も引き続き求められています。
(佐久功、国民運動部)

(民医連新聞 第1498号 2011年4月18日)

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