命を救う募金活動 健友会
【東京発】健友会・東医研・労組の一七人は、東日本大震災への救援募金を三月一七日、午前九時から中野駅北口で訴えました。
「いのちを救おう」との訴えに、慌ただしい出勤時間帯にもかかわらず、一時間に一五万円を超える救援募金が集まりました。
多くの人たちが急ぐ足を止め、募金箱に善意を入れていきました。千円札だけでも九二枚寄せられ、小さい子どもはお母さんから預かり、握りしめた硬貨を入れました。
その後、一九日に行った募金活動でさらに約三〇万円、合計四五万円になりました。
また、日本医労連の救援募金の訴え文が入ったティッシュ三〇〇個をすべて配布しました。
(塚本晴彦、事務)
(民医連新聞 第1497号 2011年4月4日)
- 記事関連ワード