ビキニデー報告集会 土庫病院
【奈良発】三月九日、三・一ビキニデー院内報告集会を行いました。
参加者の一人、リハビリ科の職員が、集会で出会った『ポケットの中の平和』という本にある「戦って命を落とす勇気よりも、殺すのも殺されるのもいや、と 主張する勇気」など、感動したフレーズを紹介しました。「私はビキニデーのことをまったく知らなかったが、核問題は他人事ではない。ビキニ水爆被災事件は まだ終わってはいないと感じた」との感想ものべました。
坂本博道事務局次長が行動提起。「新しい国際署名が提起された。内容はシンプルに廃絶交渉を開始せよの一点。秋の国連総会に提出します。すぐ運動を始め よう! 九の日行動にも引き続きとりくもう」と新署名の本格開始を呼びかけました。
(高崎大史、事務)
(民医連新聞 第1497号 2011年4月4日)
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