「新高齢医療」に抗議 福井民医連
【福井発】当県連の社保委員会は二月九日の定例会議で、春のたたかいの方針を討議しました。菅内閣が三~四月頃に国 会に上程をねらっている新しい高齢者医療制度が国保の広域化をめざすものであり、許すわけにはいかないと学習を強め、共同組織とともに地域で署名や宣伝、 くらしを守る活動を強めることを確認しました。
宛先を印刷した抗議ハガキをつくり、各事業所で、職員、患者さんや利用者に投函を呼びかけています。目標は二〇〇〇枚です。
(県連ニュースより)
(民医連新聞 第1495号 2011年3月7日)