肝炎の学習・交流会 巨摩共立病院
【山梨発】一〇月九日、インターフェロン治療患者との交流会を開きました。これは慢性疾患管理の消化器グループが治療中の患者から「治療期間中に勉強したい」「ほかの患者さんと交流したい」との要望を聞き、企画しました。
交流会では担当医師による講演と意見交換を行いました。当日は患者五人と職員四人が参加し、積極的な質問や意見が出されました。患者さんの勉強と交流の 要望に応えることができ、職員にとっても手ごたえがありました。
今年度は、外来に看護師の受け持ち制を導入しました。この交流会の経験を今後の活動に生かし、一人でも多くの患者の声を受けとめ、より良い医療活動につなげていきたいと思います。
(中込かつ子、看護師)
(民医連新聞 第1489号 2010年12月6日)
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