【静岡＝坂本宏美通信員】一〇月八日に浜松市と交渉を行いました。浜松市内の各団体からあらかじめ市への要望をとり まとめ、当日は、現場から発言をしました。当院からも副所長の水谷医師が医療部門の声を要望。子宮頚がん・肺炎球菌・ヒブなどのワクチン助成を求める要望 をしました。国の対策に翻弄され、市からは明確な回答が得られませんでしたが罹患してからの治療費による健康保険負担と比較し、予防の効果を具体的に示し ました。

（民医連新聞　第1487号　2010年11月1日）