2・5キロピースパレード300人で 滋賀民医連
【滋賀発】気温が三六度を超えた八月一日、恒例のピースアクション二〇一〇のピースパレードが行われ、約二・五キロを三〇〇人が行進しました。民医連職員や共同組織からは約六〇人が参加。うちわ三〇〇枚に思いを書いてプレゼントしたり、ムシロ旗を掲げて道行く人の目を引きました。
地元の甲西高校吹奏楽部の力強い演奏が参加者を勇気づけ、元気に平和を訴えることができました。
主催者の「ピースアクションしが」は、反核・平和の一点で一致する地域の平和諸団体の集まりで、〇二年から行動を続けています。
今後は、原水禁世界大会に参加した六人の報告を兼ねた「平和のつどい」が事業所ごとに予定されています。八月には平和行政を求める自治体訪問もあり、五年後のNPT再検討会議に向けてスタートします。
(塚本昌子、事務)
(民医連新聞 第1483号 2010年9月6日)