バランスボール講習会 栃木保健医療生協
【栃木発】四月一三日、当生協本部でバランスボール講習会を開き、二〇人が参加しました。長野の東信医療生協から二 人の講師を招き、指導を受けました。バランスボールはもともとリハビリ用に開発されたものですが、ゴムの弾力を利用して、転倒防止の筋肉トレーニングや柔 軟性をつけるストレッチなどができるため、一般の人にも普及しています。
講師は「無理をしないように、やりすぎないように」とていねいに指導。「きよしのズンドコ節」に合わせた体操では、会場に笑い声があふれました。八〇歳 の参加者は「膝が悪いので運動は苦手でしたが、ボールに座ると意外に安定するので、続けたい」と話しています。
今後は班会などで普及していく予定です。
(宮本進、事務)
(民医連新聞 第1477号 2010年6月7日)
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