平和大好き『キューピーズ』が観賞会 和歌山中央医療生協
【和歌山=宮下博之通信員発】三月一九日、平和サークル「キューピーズ」主催のDVD観賞会が当院内で開催され、職員約二〇人が参加しました。
キューピーズメンバーが作った「平和」「PEACE」「NPT」などの文字をかたどったクッキーとコーヒーも販売。売り上げはNPT行動への参加費に当てます。
本田明生医師があいさつ。『夕凪の街 桜の国』を上映しました。原爆投下から一〇年後の広島と現代に生きる二人の女性を通して現在まで続く原爆の影響を 描いた作品です。参加者は、「平和であることへの大切さ」を再確認することができました。
五月にニューヨークで開かれる「NPT再検討会議」の行動に参加する加藤渓薬剤師が、行動参加への思いを語り、平和サークルのとりくみを継続していくことを呼びかけました。
(民医連新聞 第1474号 2010年4月19日)