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民医連新聞

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看護協会研修会で講演 中信勤労者医療協会

【長野=宗田まゆ美通信員発】三月一二日、県看護協会総看護師長(看護部長)会・中信地区研修会で、「介護・福祉をめぐる情勢の特徴について」のテーマで塩尻協立病院の塩原秀治事務長が講演しました。一五人の参加者には「民医連の医療・介護制度の再生プラン案」も配布されました。
 参加者が所属する法人・グループの多くは介護施設を運営しています。しかし、病院・施設間の連携がうまくいかず、病院に高齢の慢性患者が増え、急性期の 患者が入院できない、介護職の処遇改善が遅れているなど、多くの問題をかかえていました。
 講演をきっかけにして、もっと民医連を押し出し、地域連携をさらに強めていきたいと決意しました。

(民医連新聞 第1474号 2010年4月19日)