反核平和自転車リレー「ピーチャリ2009」 石川民医連
【石川発】九月一九~二一日、二泊三日で「ピーチャリ2009」を開催しました。当県連六〇周年ということもあり、全事業所を縦断。若手職員を中心に医師四人、学生七人、共同組織二人を含む計四九人が参加し、「平和」について考えました。
輪島診療所の山本所長率いる「きりこ太鼓チーム・診之助」が激励の演奏をしてくれたほか、羽咋診療所では夕食の差し入れがあり、城北病院・城北クリニッ クではピースコンサート、けんろく診療所ではケーキとコーヒーの提供、健生クリニックで激励旗など、たくさんの応援がありました。
参加者の多くは青年職員。どの事業所でも、先輩職員、共同組織の方が応援してくれ、民医連の温かさと、青年職員への期待、平和や医療への思いを感じまし た。一日目は「自衛のための軍隊は必要か?」、二日目は「なぜ今医療者が平和を考える必要があるのか?」のテーマで学習会もしました。
ピーチャリは「自分たちにできる平和への第一歩」。青年職員の中に生まれた絆と、先輩方の声援をささえに、考え、歩んでいきたいと思います。(西村結)
(民医連新聞 第1463号 2009年11月2日)