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民医連新聞

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祭りだワッショイ

センター初の夏祭り 富山・在宅福祉総合センター ひまわり夏まつり実行委員会

torikumi217_07 「いいもの観せてもらったちゃ」「職員さんの顔が日ごろと違って見えた」、車イスのお年寄りがニコニコ顔。七月一六日、富山医療生協・在宅福祉総合センターひまわり初の夏まつりに、目標を一〇〇人超える三五〇人が集まりました。
 越中おはら節を会場全体で踊った舞台。健康相談、福祉用具展示、施設見学や組合員さんの手仕事展示。模擬店は完売。近くの飲食店もフランクフルトを売り、住民と交流を深めました。
 職員は出し物の練習のかたわら宣伝カーを走らせ、祭りを成功させました。
(松井弘通信員)

雨上がりの夕涼み会 石川中央西健康友の会

 有料老人ホームひだまりの夕涼み会を七月二五日に開きました。浴衣を着た入居者さん、始まるのが待ち遠しい。目の前に並ぶおいしそうな料理に「チョッとお毒味」と手をのばす人、うれしくてうれしくて皆すばらしく良い顔。
 地域の女性部の方々がフラダンスで宴を盛り上げ、北陸の夜空をにぎやかに彩りました。
 職員もそれぞれ衣装を凝らしてテーブルをまわり、汗びっしょりの大奮闘。最後のスイカ割りは、あまりにも大きいので一回では割れず、皆の爆笑の中、二回、三回と叩き、やっと割れました。
(松村和子通信員)

夏の「2大祭り」 群馬・老健とね

 恒例「老健とね夏まつり」と「沼田まつり(おぎょん)見物」が、おこなわれました。
 夏まつり会場は、今年は施設の屋上で。冷やした野菜や、上州名物焼きまんじゅうに舌鼓を打ちながら、沼田音頭が流れる中、夕暮れの祭りを浴衣姿の職員と楽しみました。
 おぎょん見物では、歩行者天国になった沼田市内を学生ボランティアの車イス介助で見物。町内会ごとにある山車「まんど」や「天狗みこし」の大きさに驚きながら、屋台で買い物も楽しみました。
(千明香織)

33回目の盆踊り 北海道・札幌病院・歯科友の会

 町内会などと実行委員会を作り、毎年八月一三、一四日に「菊水納涼盆踊り」をおこなっ ています。三三回目を迎えた今年は、初日が悪天候で中止。一四日も曇天で、気温も上がらず、参加が減るのでは、と心配でしたが、開始前から小学生が太鼓を たたき、夕闇に提灯のあかりも映えて雰囲気が盛り上がり、開始時には予想以上の混雑に。
 約二〇〇人の子どもたちが踊りの輪を作るなど、仮装大会の参加者含め五〇〇人以上が訪れました。友の会や町内会の出店が祭りをもりあげました。
(小野幸夫通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.217より