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民医連新聞

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認定看護師に期待が高まる 京都保健会

【京都発】九月五日、京都保健会看護部は「看護の質向上と認定看護師の役割を考えるシンポジウム」を開きました。京都府看護協会から二人と、看護学生を含め計九九人が集まり、一〇を超える民医連外事業所からの参加もありました。
 京都民医連中央病院の吉中丈志院長をコーディネーターにシンポジウムがすすめられました。
 四分野(皮膚・排泄ケア、救急看護、訪問看護、感染管理)について、五人が報告しました。それを受け、フロアーから、認定看護師への期待と、地域や他職種との連携の強化など、活発な発言が出されました。
 京都府看護協会理事は「タイムリーなシンポジウム企画」と感謝の言葉を述べました。認定看護師の役割は、実践・指導・相談です。今後、資源(リソース) としての認定看護師を活用し、連携することで、看護の質を高めていこうと確認し、閉会しました。(長 理恵子、看護師)

(民医連新聞 第1462号 2009年10月19日)