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民医連新聞

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地域被爆者の会誌 ボランティア作業に18人 健友会

【東京発】「自分が働くまちの被爆者の体験を残したい 」 。
 中野区にある被爆者の会「長広会」は創立五〇周年の記念誌『長広会のあゆみ』を作成することに。その「被爆体験記」を入力するボランティアに、当法人と 東京医療問題研究所の原水禁大会の参加者(〇三年~〇八年)や青年職員一八人が参加しました。
 文章入力を通じて「被爆体験を読む」ボランティアです。参加した三年目医師は「主治医として担当していた患者さんが、実は被爆者だったことを知りまし た。つらい体験をつづった患者さんに感謝するとともに核兵器をなくしたいと強く感じました」と感想をのべました。(塚本晴彦、事務

(民医連新聞 第1444号 2009年1月19日)