介護保険を考えるつどいに220人 岩手民医連
【岩手発】一二月一二日、盛岡市内で「今、介護崩壊の危機 介護保険制度を考えるつどい」を開きました。一〇月から県連や社保協など、八団体で実行委員会を組織。つながりがなかった団体・個人にも広く呼びかけました。
参加者は、目標一二〇人を上回る二二〇人。会場に入りきれず、ホールにも人があふれました。
つどいでは、市の介護高齢福祉課から介護事業計画についての報告も聞き、意見交換しました。
「地域で学習し、宣伝署名行動など、知らせる活動にとりくむこと。『介護を良くする会』を結成すること」を確認し、市内をデモ行進しました。(吉田 博、事務)
(民医連新聞 第1444号 2009年1月19日)