千羽鶴を渡し世界大会へ代表団 札幌病院
【北海道=小野幸夫通信員発】「2008原水禁世界大会白石・厚別代表団壮行会」を八月一日に行い、白石区と厚別区の代表一一人を含め、一五〇人が参加。
壮行会では、代表が一人ずつ決意をのべ、最後に団長の長谷武雄さん(札病・札歯友の会事務局長)が「二度目の広島なので、暑さは気にせず自然体で行って きます」と決意表明しました。代表団には、多くの患者さんや友の会員から寄せられた千羽鶴が手渡されました。
後半は平和コンサートと反核ビアパーティーです。眼科の土屋医師を中心に職員有志がつくるコーラスグループは「ヒロシマのある国で」など三曲を歌いまし た。各セクションや友の会が模擬店を出し、代表派遣の財政活動にもなりました。
(民医連新聞 第1436号 2008年9月15日)