映画とバザーで平和の思い強く 伊勢民主診療所
【三重発】当診療所では八月七日、平和映画会&バザーを行いました。組合員さんや職員など、六〇人が楽しみました。
まず、参加者に手作りカレーをふるまい、みんなで腹ごしらえ。その後、映画を観ました。
映画は「夕凪の街 桜の国」。広島の原爆で生き残った女性と姪を中心に、生き残った者の苦しみや被爆者への差別など、重いテーマながらわかりやすく描か れていました。参加者は、熱心に見入っていました。バザーには多くの人が協力、にぎわいました。企画を通して、平和への思いをさらに強くしました。今後も 組合員さんといっしょに平和活動を続けていきたいと思います。(森 美奈子、事務)
(民医連新聞 第1435号 2008年9月1日)