【三重発】四月二七日、当県連の平和委員会主催で平和活動交流集会を開きました。三回目の今年のテーマは「なぜ医療人・介護人である私たちが平和活動を大切にするのか」です。
　昨年一二月、当県連独自で行った沖縄平和学校の参加者の報告や米軍再編ドキュメント「基地はいらない、どこにも」の上映、平和委員による劇、グループ討論などを行いました。
　グループ討論は、四つに分かれ「自分にとって平和とは何か。その実現には何が必要か」を話し合いました。参加者は「平和の実現には戦争の実態を知るこ と、伝えていくこと」「思いやりをもつことが必要」と感想を話しました。（森　美奈子、事務）

（民医連新聞　第1431号　2008年7月7日）