「医療にお金使って」青年が国会行動 健友会
【東京発】東京民医連は今年も青年職員国会行動研修を行いました。一〇回目の五月二一日、二六〇人が集って学習し、国会議員に要請行動に向かいました。
当法人からは新入職員など八人が参加。二チームにわかれ、二〇人の参議院議員や秘書に「医師、看護師不足など医療危機の打開のために国はもっとお金を使ってください」の署名を手渡しました。
また、事前に医療現場のたいへんさや後期高齢者医療制度について、先輩職員や患者さんに聞き取りをしました。その声をもとに「国会議員は実情を知ってほ しい」「一つのお弁当を三回にわけて食べている高齢者がいる。この制度は廃止して」と、全員が訴えました。(塚本晴彦、事務)
(民医連新聞 第1431号 2008年7月7日)