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民医連新聞

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地域の信頼を実感 新入職員が初署名行動 健友会

【東京発】四月二三日、中野駅で後期高齢者医療制度の中止・廃止を求め、宣伝行動をしました。昼の休憩時間に、一六人が参加しました。
 中野共立病院リハビリ室は、九人総出でした。そのうち五人は新入職員です。初めてのチラシ配りと署名でしたが、大きな声で訴えました。すぐに署名してくれた高齢者や若者がいて、約三〇分で三八筆が集まりました。
 新入職員は「この制度への関心が高いことがわかった」「『共立病院です』と話すと署名してくれた。地域の信頼、地域での役割を実感した」。リハビリ室長 の山田政志さんは「外に出てみんなで行動するのは大切」と話しました。
 当法人は今後も、この制度の中止・廃止を求め、定例宣伝と署名活動を続けます。(塚本晴彦、事務)

(民医連新聞 第1428号 2008年5月19日)

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