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民医連新聞

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患者会仲間ふやし認定申請運動を 東京民医連

【東京発】今年八月から、気管支ぜん息患者に対する都の医療費助成制度が始まります。当県連は「東京公害患者と家族の会」といっしょに、各事業所で相談活動と認定申請運動をすすめています。
 四月一一日、中野共立診療所で三回目の相談コーナーを設けました。認定申請セットを持ったぜん息患者さんが次つぎと訪れ、九人が会費をそえて患者会に入 会したほか、入会を検討する人が二一人、五月一日の集団申請には七人が「参加する」と約束しました。
 この制度は五年後をめどに「見直し」され、廃止されるか、充実させるか、運動次第でどちらかの可能性があります。今後、多くのぜん息患者さんに制度を知 らせ、申請手続きするよう呼びかけ、制度の維持と助成対象疾患拡大の運動をすすめます。(「東京公害患者と家族の会推進ニュース」より)

(民医連新聞 第1427号 2008年5月5日)

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