地域包括支援センター全国交流集会
3月10日に開き、47人が参加しました。民医連加盟の包括支援センターは受託を含め59施設あります。どこも予算が乏しい中、本来の4業務をするのは 困難。悩みを出し合い、役割を発揮するための学習・情報交換をしました。民生委員や福祉委員などと協力し困難なケースに対応している経験や、自治体間格差 が大きい委託料や条件を、連帯の力で改善した経験などが出されました。情勢講演は大阪社保協の日下部雅喜氏。介護・福祉部が話題提供し、事前アンケートの まとめを報告しました。
(民医連新聞 第1402号 2007年4月16日)