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民医連新聞

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反対!有事法制 地域の青年たちと“ネット”結成 連名アピールに賛同ぞくぞく

反対!有事法制

地域の青年たちと“ネット”結成 連名アピールに賛同ぞくぞく

京都・医誠会診療所、事務
小林孝宏さん(27)

 4月28日に「ストップ戦争法!有事法制反対 乙訓青年ネットワーク」を結成。代表 が僕です。「乙訓地域」は2市1町、その中で民医連は医誠会診療所1カ所、青年職員は2人しかいませんが、去年「報復戦争反対・アフガニスタン難民支援」 のコンサートを企画した地域の青年たちといっしょにつくりました。
 結成して1カ月、週2回の宣伝で有事法制の危険性を知らせています(10人でやれるときもあれば、2、3人のときもありますが)。
 「法案反対」の青年を募った「連名アピール」ができあがりました。宣伝のときに声をかけたり、地域の住宅に配ったり、友達に話したり、1カ月で200人 の賛同が集まりました。その1割は、手にしたビラを見て、FAXしてくれた、顔も名前も知らない人たちです。「絶対反対だ」と、ほとんどのものがメッセー ジつき。
 ビラを見て宣伝を手伝い、別の日のピースウォークに友だち連れで参加した人もいます。

*    *    *    *

 集めたアピールの裏面は署名用紙。これを乙訓全戸2市1町・54000世帯に配ります。共同組織など協力してくれる家のポストを署名の回収先にお願いします。
 「やればやるほど拡がるんや!」と、実感しながら動いてます。
 将来「僕らが阻止した」と、胸をはって言いたいから、青年職員の皆さん、医療改悪と有事法制はセットで廃案にしましょう!

(民医連新聞2002年06月01日/1277号)