民医連医療 2021年8月号
撮影地:後楽園・東京ドームシティ
東京・後楽園は職場から歩いて行ける人気の娯楽スポット。普段は多くの人で賑わうこの地が、コロナ禍の影響により、アトラクションも稼働せず、しんと静まりかえっていた。都会のオアシスが再び蘇っていく姿を心待ちにしたい。
撮影:脇本 秀紀(全日本民医連事務局)
〔特集〕核兵器廃絶と民医連のとりくみ
核兵器禁止条約に参加する日本をどう実現するか
-その意義と展望-
川田 忠明
核兵器禁止条約を力に、核兵器のない世界へ
土田 弥生
民医連と被爆者医療
藤原 秀文
反核平和へ向けたとりくみ
菊池 開
2年目職員研修 被爆体験記『ピカに灼かれて』のとりくみ
~「核兵器のない世界」の実現を自分ごととして~
有馬 陽子
ビキニ事件は終わっていない
池田 磨奈
核兵器のない平和な世界をめざして
藤森 俊希
デジタル監視法の危険性
大住 広太
-連載-
民医連事業所のある風景/神奈川
汐田総合病院
小川 正志
もうひとつの「民医連事業所のある風景」(102)
生麦事件とリチャードソン
酒井 猛
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(86)
福岡・佐賀民医連 第6次リハビリテーション部会政策の策定と今後のとりくみ
渡部 里奈
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(94)
コロナ禍での発熱外来患者への対応
伊藤 美夏
Medical Essay
医師としての立ち位置と、専門医資格
土谷 良樹
カジノ問題を考える(27)
カジノが来ればマフィアが来る カジノ誘致の本格化を前に突然の撤退劇
桜田 照雄
WHOヘルスプロモーションとは何か?(2)
WHOヘルスプロモーションの理念・理論
島内 憲夫
瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治-自治体を主権者のものにするために 第7回
大規模自治体における住民自治をめぐるせめぎ合い
岡田 知弘
コロナ禍が露わにした社会の危機(7)
不可視化され続ける住まいの貧困
佐藤 和宏
医療と製薬資本(最終回)
私たちは誰のために何のために医療をやっているのか
馬渡 耕史
全職種で学べる! 経営ミニ講座 第5回
予算管理~科学的で民主的な予算管理とは~
奥村雄一郎・田岡 歩
看護日誌から(143)
最後の卒業式に向けて
石川 清美
介護の現場から(89)
コロナ禍におけるグループホームでの「看取り」
佐藤 充
わたしのこだわり(94)
毎週恒例の市場で買い物と魚料理
神林 裕一
おすすめ映画(83)
「ブータン 山の教室」
前川 史郎
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■漫画「花も実もある」(320)/いわまみどり
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