民医連医療 2021年3月号
○撮影地:東京都・昭和記念公園
春は桜、チューリップ、夏はひまわり、秋はイチョウ、もみじなど一年中撮影を楽しめる場所です。色とりどりのチューリップは心を晴れやかにします。そして淡いピンクの桜が春だよ~と声をかけてきます。散歩が楽しくなる一日です。
撮影:吉住 タミ子(東京・三多摩健康友の会)
〔特集〕コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ
ホリヨークと自助 -ことばをめぐる歴史-
重田 園江
コロナ禍を起因とした困窮事例調査から
久保田 直生
地域のなかで困難な人をキャッチし、手遅れ死亡を出さないとりくみ
大須賀 峰敏
他団体と共同した相談活動
~ソーシャルワーク機能強化とアウトリーチ~
町田 茂
コロナ禍における経済的困難な人々へのとりくみ
小澤 康士
仮放免中の外国人と結婚した日本人女性の事例
髙橋 恵子
国民健康保険法44条第1項を広く活用できる社会保障制度に
~コロナ禍での無料低額診療事業適用事例から考える、無低診の一歩先へ
大平 路子
子育てから考える、医師の働き方改革シンポジウム
山本 美和、平山 陽子、長 哲太郎、土村 まどか
-連載-
民医連事業所のある風景
東京・根津診療所
小沢 信幸
もうひとつの「民医連事業所のある風景」(97)
谷根千を歩く
酒井 猛
「困ったところに民医連あり」民医連の災害対策(17)
2019年台風19号災害支援活動
~「おらが病院」として支えてくれる組合員の声に応えたい~
近藤 友子
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(81)
平和へのとりくみ~被爆遺構ガイドをめざして~
小森 恭平
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(161)
全日本民医連歯科部 歯科医師臨床研修施設交流集会の報告
荻原 宏志
Medical Essay
民医連の医師人生
藤原 秀文
カジノ問題を考える(22)
時代遅れのIRカジノへの固執は悲劇か喜劇か
桜田 照雄
地球温暖化
気候変動危機の防止について考えよう 第9回
日本の再生可能エネルギー普及の推移、現状と問題点、課題
和田 武
瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 -自治体を主権者のものにするために 第2回
地方自治や地方自治体は、そもそもいつからあったのか(1)
岡田 知弘
コロナ禍が露わにした社会の危機(2)
コロナ禍における学生の貧困と「家族の多就業化」
尾林 哲矢
看護日誌から(139)
COVID病棟を立ちあげて
尾崎 ちなみ
介護の現場から(84)
福島第一原発事故後 あれから そして今
柳沼 春美
青年職員活動レポート(174)
コロナ禍における京都JBのとりくみ―止めるな、拡がれ、全国に―
山本 陽平
おすすめ映画(78)
「私たちが生まれた島OKINAWA2018」
前川 史郎
■BOOK
■クロスワードクイズ
■漫画「花も実もある」(315)/いわまみどり
■読者のひろば
■編集の窓