民医連医療 2020年7月号
○撮影地:神奈川県座間市
ひまわりにはたくさんの花言葉があるようですが、そのひとつ「私はあなただけを見つめる」はまさにピッタリ。というか、たくさん咲くさまは見つめられすぎてちょっと怖い。55万本のひまわりが咲く「座間のひまわりまつり」。今年の開催は未定のようです。安心して花を愛でられる日常が早く戻ることを祈ります。
撮影:奥平 亜希子(全日本民医連事務局)
〔特集〕2020年代の民医連運動を展望する
コロナ禍に役割を発揮し、健康格差に大いにタックルしよう
増田 剛
これからの民医連運動と今期の重点課題――第1章を中心に
岸本 啓介
国民のいのちを守れ、医療・介護を守れの大きな運動を
山本 淑子
医療介護分野、まちづくり、健康権、共同組織の課題
根岸 京田
歯科部方針の重点課題
岩下 明夫
民医連経営の維持発展に向けて
塩塚 啓史
未来にむけて医師課題の突破を
山田 秀樹
「民医連の綱領と歴史を学ぶ大運動」のとりくみをふりかえって
川上 和美
民医連の災害対策・救援活動とMMAT
阿南 陽二
投稿
『学習ブックレット 民医連の綱領と歴史』学習企画
なんのために、誰のために ~自分史を通して~
佐々木 孝子
-連載-
民医連事業所のある風景
大阪・楠根診療所
小笠原 大和
もうひとつの「民医連事業所のある風景」(90)
東大阪と菜の花の路
酒井 猛
これからの認知症のとりくみを考える
第8回 口腔内から見えた、家族・多職種とのかかわり
長谷川 真弓
「困ったところに民医連あり」民医連の災害対策/第11回
災害が起こった際、地域機能の再建と生活を支える病院を
丸島 隆弘
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(73)
若桜町の介護予防事業におけるセラピストのとりくみ
垣内 伸之、大井 亮磨、新名 辰也
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(158)
石川民医連における『歯科酷書』学習会のとりくみについて
西谷 求
Medical Essay
2045年1月 院長挨拶
小貫 渉
民医連経営実態調査から見える医科事業所の特徴と課題 第5回「無床診療所」の比較・分析
林 尚吾
カジノ問題を考える(14)
なにわのことは夢のまた夢――カジノは夢物語か?
桜田 照雄
看護日誌から(132)
在宅生活を支える多職種でのとりくみ~地域包括ケアの実践~
清瀬 礼子
介護の現場から(76)
介護職部会のとりくみ
遠藤 大祐
労働者の健康問題について(124)
国保広域化のなかでの国保税値上げ中止の経験
霧島市社保協のとりくみから
山下 義仁
新連載
地球温暖化
気候変動危機の防止について考えよう 第1回
迫る地球温暖化
気候変動危機(1) 顕在化し始めた異常気象
和田 武
青年職員活動リポート(167)
全国青年ジャンボリーへ参加して
―沖縄青年ジャンボリーその後のとりくみ―
山田 紗也伽
おすすめ映画(70)
「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」
前川 史郎
BOOK クロスワードクイズ 漫画「花も実もある」(307)/いわまみどり 読者のひろば 編集の窓