楽しく交流
三月一二日、新潟民医連共同組織連絡会の学習交流会が長岡市で開かれ、四五人が参加しました。
四つの支部からの活動報告のあと、小グループにわかれて討議。日頃の活動の工夫や苦労話などを交流しました。
新潟県中越地震(二〇〇四年)で「診療所自体が避難所になった」経験から生まれた地域の交流の場「わいが家」のとりくみは、大変印象深いものでした。介 護施設などに併設し、行政ともタイアップしているとのこと。
ひとりひとりを大切に、地域に溶け込んでがんばっている姿に感動しました。
(宮本栄子通信員)
「しゃべり場」に154人 大阪・けいはん医療生協
三月八日、当医療生協で「けいはんしゃべり場」を開催しました。「いのちの章典」の実践や“地域まるごとケア”に関する二一演題が職員や組合員から発表され、一五四人が耳を傾けました。
演題名をいくつか紹介すると、「住み慣れた家に帰りたい、家族と一緒に過ごしたい?そんな思いに寄り添うために」「“ゆで蛙”になったらあかん?憲法を 守るとりくみのわを広げよう」「太極拳は地球を救う」などです。
参加者からは、「どの職場もよくがんばっているなぁ」「一つでも実践して、来年はわが支部からもエントリーしよう」などの感想が聞かれました。
(大森輝夫通信員)
『元気』のファンです 北海道・札幌白石健康友の会
菊水元町販売所主催の『元気』読者会を開き、一六人が参加しました。
「『日本の風景』や『ぶらり探訪』を見て、旅行気分を味わっている」「『Dr.小池』が大好きです」など、次々と感想が語られました。
勤医協札幌病院の待合室で『元気』を見て大ファンになったという八〇歳の女性は、「一番好きなのは表紙! 毎号、生きいきした表情を見ることができて楽しい」と。
今年で四回目となった読者会。販売所のYさんは「第一回の読者会は東日本大震災が起きた日でした。震災と原発事故を忘れないためにも、毎年続けていきたい」と話しています。
(小野幸夫通信員)
手作りそばで交流 山形・本間病院友の会
浜田支部の「会報手配り者と会員交流会」がおこなわれました。浜田支部では、五〇人近くの会員が会報の手配りに参加して、三五〇人を超える会員に届けています。
当日は健康チェックのあと、作業療法士を講師に「認知症予防体操」や「認知症予防ゲーム」で身体と頭を柔軟にしました。昼食は「そば打ちサークル」が打ってくれたそばを食べながら、にぎやかに交流しました。
(渡部英男通信員)
ミニバザーでアピール 静岡健康友の会
三月二六日、当友の会のサロンでの活動を地域住民に知ってもらおうと、ミニバザーを開 きました。サロンでつくった小物やパッチワーク、布ぞうりや手編みマットなどの作品のほか、新鮮な野菜やちりめん干し、鉢植えや古本などを準備。一杯一〇 〇円の喫茶コーナーも好評でした。
今後も年二回程度、このような催しをおこなっていく計画です。
(丹羽巌通信員)
いつでも元気6月号No.272より