いろいろ学ぼう
二月一五日、第一七期保健講座を開きました。「足もみ健康法でキレイ&健康を手に入れる!」と称して、足から心を楽にするリラクゼーションの方法を学びました。
三〇人余りが参加し、明快でわかりやすい講義に感心しながら耳を傾けました。
「いがった、いがった」「健康のために今日からはじめる」などの声があがり、とても好評でした。
(菅原博志通信員)
初めての「東洋医学講座」 京都・左京健康友の会よもぎの会
鍼灸治療院を母体とする私たち「よもぎの会」では、全四回の「東洋医学講座」を開催し ました。今まで単発の学習会は開いてきましたが、より多くのみなさんが東洋医学に親しみ、体系的に理解できるよう、初めて企画したものです。のべ三九人が 参加し、東洋医学の歴史や診察・効能について学び、お灸体験もしていただきました。
参加者からは「西洋医学との違いが理解できた」「ツボなどについてよくわかり勉強になった」「リラックスできた」など、たくさんのうれしい感想をいただきました。
(大坂敏弘)
ひな祭り班会 宮城・大崎健康福祉友の会古川支部
三月三日、なかよし班でひな祭り班会を開きました。
座敷の床の間には、手作りのおだいり様・おひな様と桃の花が美しく飾られ、総勢一八人が参加。班長の小坂井さんが前日から準備した赤飯やかまぼこのお膳が、みんなを笑顔にしました。
宮城民医連の元職員でもある鎌内つぎ子・大崎市議会議員が、「呆け防止体操」を織りまぜながら議会報告をしてくれました。日ざしが暖かくふりそそぐ日で したが、まだまだ風が冷たく、みんなで「早春賦」を歌って散会しました。
(近江寿通信員)
ラストプランニング 岡山医療生協芥子山支部
二月七日、近くの葬儀屋さんの職員を講師に招いて、「ラストプランニング」について学習しました。
亡くなったあとの葬儀社やお寺への連絡、通夜・告別式の日程や場所の決め方、近所や親類・知人への連絡など、順を追って説明されました。家族葬や費用な どについても質問が出され、丁寧に答えていただきました。
講師が持参した「お葬式スムーズノート」にはお葬式のあとにすることも記載してあり、大変親切な内容になっていました。参加者から「役に立つ内容でよかった」との感想が寄せられました。
(湯原明慧通信員)
「ともちゃん」といっしょに 千葉健生病院健康友の会
二月八日、八五人が参加して「新春のつどい」を開きました。
大雪のため電車が動かず、二胡演奏が急きょギター演奏と歌に変更になるハプニングがありましたが、美味しいお弁当をいただきながら各演目を楽しみまし た。水戸黄門をモチーフにした寸劇も、ユーモアあふれる演技や扮装に大笑いでした。
八〇歳以上の会員一二人に美しい花の鉢が贈られ、公募した友の会の“ゆるキャラ”の名前が「ともちゃん」と発表されると、大きな拍手が沸き起こりました。
(山川久子通信員)
いつでも元気5月号No.271より