お疲れさまです!
一月四日から三日間、沖縄の名護市長選の応援に行き、稲嶺進市長の再選に貢献できました。
市長の実績で特筆すべきなのは、国からの基地交付金がなくても地元経済の活性化で税収を増やし、「中学三年生まで医療費無料」「保育料は二人目半額、三 人目以降は無料」「すべての小中学校にエアコンと水洗トイレを完備」など、子育てしやすいまちづくりを実践していることです。
さらに、「辺野古への基地建設反対」の公約を守って、杭を一本も打たせていません。 今後も政府や沖縄の動きを注視しながら、連帯していきたいと思います。
(坂本俊一郎)
92歳も配達に協力 石川・奥能登健康友の会
一月一六日と二二日、ニュース配達協力者の食事会を開き、三五人が参加しました。
当友の会では月刊ニュース二九〇〇部のうち、約七割を一四四人で配達しています。郵送すると一部六〇円かかるため、ボランティアの協力はたいへん助かります。
高齢の友の会員も「散歩がてら」などと言って協力してくださり、最高齢者は九二歳です。
(邑田真美通信員)
医系学生のつどい 山形・本間病院友の会
山形県民医連主催の「二〇一三年度医系学生のつどい」が開かれ、五〇人ほどが集いました。
共同組織からは「民医連と共同組織はクルマの両輪」と題した講演をおこないました。学生さんにとって共同組織はなじみが薄く、新鮮に受けとめられたようです。
また、川崎協同病院の和田浄史医師に「患者に寄り添うこと~エンドオブライフと民医連の医療~」という講演をしていただきました。学生たちは医療従事者 として大切にしなければいけない心構えを強く感じとったようです。
(渡部英男通信員)
いつでも元気4月号No.270より